2021-06-08 第204回国会 衆議院 総務委員会 第19号
今日は副大臣に来ていただいておりますけれども、この間、リニア工事は、中央アルプストンネル山口工区作業用トンネルの陥没事故がございました。そして、山梨実験線の車両出火事故もございました。働く労働者の方が、今リハビリだというふうに聞いておりますけれども、深刻な被害に遭っております。また、談合事件も、実際に裁判でも言われておりますし、罰金で確定しているものもございます。談合事件もございました。
今日は副大臣に来ていただいておりますけれども、この間、リニア工事は、中央アルプストンネル山口工区作業用トンネルの陥没事故がございました。そして、山梨実験線の車両出火事故もございました。働く労働者の方が、今リハビリだというふうに聞いておりますけれども、深刻な被害に遭っております。また、談合事件も、実際に裁判でも言われておりますし、罰金で確定しているものもございます。談合事件もございました。
リニアの話ですけれども、この南アルプスというのは世界的にも、プレートがぶつかり合って大変、今も隆起を続けている、変化に富んだところではないかなというふうに思っております。そういった成り立ちから考えても、あるいは南アルプスとしてのその地下水のマネジメントということを考えても、こういったところで、南アルプスというエリアで地下水について考えていく必要もあるのではないかと。
お隣の山梨県の早川という町がございまして、これは南アルプスの登山口になっております。その早川町にある雨畑ダムというダムが実は、大量の堆砂、堆積物をため込んでおりまして、非常に危険な状態。そして、梅雨入りが報道されておりますから、この雨の季節、今後起こり得る災害を何とかして防止したいと思っての本日のお尋ねであります。
それは、だって、これから大深度の地下で、実際に調布でああいうことがあり、これからアルプスも含めてやっていこうというときに、まあ大深度法の世界とちょっとアルプス違いますけれども、やっていこうというときに、いろんなことが当然起こり得るわけですよね。だから、調布のことをまず見てと言うけれども、それだけでは全く不十分になってくるということだと思うんですよ。
私も、里山から日本アルプスまで、日本各地の豊かな自然に接してまいりました。働くようになってからも、職場の仲間たちや家族と一緒に自然を楽しんでまいりました。人の手の入っていない自然というものは、人間の心身を浄化してくれる力があると実感しております。
去年は、北アルプスですとか南アルプス、八ケ岳など、例年多くの登山者が訪れる国立公園でも、山小屋を休業するのか営業するのかという、その対応は様々でございました。その中でも、特に元々収益が少ない指定管理や委託管理の山小屋が多い南アルプスでは、行政の判断でほとんどの山小屋が休業となって、現在、山小屋に頼っていた山岳地の国立公園の運営は破綻寸前となっています。
午前中、鉢呂先生の議論にも少しありましたけれども、例として、南アルプス国立公園を管轄している南アルプス自然保護官事務所では、自然保護官が一人、そして自然保護官補佐一人の二人体制でこれまでは業務を行われていましたけれども、令和二年度からはニホンジカの対策強化ということで生態系保全等専門員一人が新たに配置をされ、現在では三人の職員で業務に当たっていらっしゃるということです。
小泉大臣は恐らく三十年後も日本をリードする政治家としていらっしゃる方であるというふうに私は思うんですけれども、だからこそ、こういう不毛な争いになってしまうような、新たな風評を生むような記述について、だって、元々、南アルプス天然水ってあるじゃないですか、ALPS処理水として売るんですかみたいな話になっちゃうわけですね。めちゃめちゃくだらないでしょう、こんな話。元々飲料水なんかじゃないわけですよ。
一方で、今回問題になっております、リニア中央新幹線の南アルプストンネルの掘削に伴う補償に関しましては、JR東海は、昨年、令和二年三月六日に、大井川中下流域の水資源の利用に影響が出た場合の対応についてという文書を公表しております。
ところが、南アルプスの地中、どこに水が貯留しているかというと、先ほど言ったように、断層が動くことによってできて、岩盤が砕けてできた破砕帯という、こういう空隙に水がたまっているわけですね。そのこと、この前提自体はそれでよろしいか、国土交通省に、簡単でいいです、お答えください。
どういった水問題が起きるかというと、南アルプス、このトンネル工事をやる南アルプスというのは、静岡県の中部地方を流れる大井川という河川、これの水源になっております。この大井川というのは、周辺住民六十二万人の水源になっております。それだけではなくて、この大井川流域には、日清であるとかスズキであるとか、非常に大きな大工場が進出しております。
欧州のアルプスによく見られる登山鉄道などは、日本では一般的ではございません。 こうした指摘に関する環境省自身の自己認識、そして、今回の法改正に結びついた考え方の変化があるとしたらどのようなものがあるのか、伺いたいと思います。
例えば、今回の南アルプスの工事によって地下水位が三百メートル下がって、それによって表層の風致景観である沢がれが起きたり河川の流量が減ってしまったり、あるいは、それによって生物が全滅してしまったりする場合は、これは結果的には風致景観に影響すると思うんですが、これは対象外ということなのか、本当にそうなんでしょうか。
リニアの工事につきましては、仮に計画どおりであれば、工事を予定している南アルプス国立公園の特別地域において、トンネル掘削に係る工作物の新築等の申請が必要というふうに考えてございます。 工作物の新築につきましては、自然公園法の施行規則第十一条の規定に基づきまして、これはいろいろな許可の要件がいろいろ書いてあるんですけれども、それに基づきまして、地上の風致景観への影響を審査していくことになります。
工事を進めるために、この南アルプストンネルの工事を進めたいがために、河川管理者として静岡県知事に管理が委任されていることを変えること、つまり、国が召し上げて国土交通省の所管に戻して管理者を交代させるということは、よもや考えてはいないと思いますが、それはないということを是非ここでお約束いただきたいと思います。
木村 英子君 事務局側 常任委員会専門 員 林 浩之君 ───────────── 本日の会議に付した案件 ○JR留萌本線存続に関する請願(第二三号) ○国土交通行政を担う組織・体制の拡充と職員の 確保に関する請願(第四二五号外二〇件) ○Go To トラベルを直ちに中止することに 関する請願(第九三四号外一件) ○リニア新幹線で南アルプス
同(横光克彦君紹介)(第八〇二号) 同(吉川元君紹介)(第八〇三号) 同(塩川鉄也君紹介)(第八五七号) 同(志位和夫君紹介)(第九一四号) 同(高橋千鶴子君紹介)(第九一五号) 同(照屋寛徳君紹介)(第九一六号) 同(畑野君枝君紹介)(第九一七号) 同(荒井聰君紹介)(第一〇一六号) 同(中島克仁君紹介)(第一〇一七号) 同(広田一君紹介)(第一〇一八号) リニア新幹線で南アルプス
先月の末、静岡県内のお茶の生産者の方々など利水者の方々が、大井川の命の水、南アルプスの自然を守ろうということで、工事の差止めを求める訴えを起こされました。また、静岡県の住民の方あるいはお茶農家の方が静岡県知事宛てに、JR東海に対し住民が納得できるまで説明をするよう働きかけることなどを求める署名活動を開始すると、そういう運動も始まっているというふうに伺っております。
中央アルプストンネル萩の平・広瀬工区につきましては、工事工程が精査された結果、環境影響評価の予測時点のトンネル掘削期間に比べ、より短い期間で掘削することが可能となり、これに伴いピーク時の工事車両台数は増加するとのことですが、工期は短縮される見込みということであります。
リニア工事につきましては、仮に計画どおりであれば、工事を予定している南アルプス国立公園の特別地域において、トンネル掘削に係る工作物の新築等の申請が必要というふうに考えてございます。 一方で、現在、事業者において関係自治体と具体的な工事計画等の調整を進めているところと承知しておりまして、現時点で具体的に必要な手続や許可の可否について判断できる段階ではないというふうに考えてございます。
ユネスコのエコパーク認定でまさに人類の宝となった南アルプスを守るということの大切さ、これは、複雑な地形もあって、一回壊れてしまったら、これはもうもとには、私が言うまでもありませんが、戻りません。 一方で、リニアについては、技術はもちろん追求していくべきですし、迂回ルートだってあり得ると思うんです、これは。
環境問題と水問題が非常にクローズアップをされていて、余りこの残土についてまだ議論が進んでいないような印象を持ちますので、ぜひ、残土から与えられる環境への影響ということも十分留意をしていただいて、生態系ですとか南アルプスの環境を守るように、ぜひお願いをしたいというふうに思います。
そこに書いてあることを覚えていらっしゃると思うんですけれども、 アルプス処理水の取扱いが、我が国として喫緊の重要課題であることは認識しているが、本処理水が海洋放出されることになれば、風評被害の発生は必至である。
南アルプストンネル新設工事や静岡県の中の静岡県内導水路トンネル新設工事など、JR東海から受注をしているJR東海と利害関係にある大成建設の社外監査役を有識者会議の委員候補として挙げてきたわけでございます。これは、中立公正ではなく、おかしいという声を静岡県が上げたのは当然だというふうに思います。この大成建設の社外監査役というのは、年間一人平均一千四百万円もの多額の報酬を受け取っているわけです。
そこで、一番私も危惧するのは、リニアモーターカーも、あれもアルプスをぶち抜いてトンネルを造りますから、建築の土砂、要するに建設発生土、もうこれがどのように有効利用されているのか、どのように有効利用率が高いのか、その辺がすごく、ちょっと心配、不安になっておりまして、何と一年間に一億四千立方メートルという途方な残土、建設発生土が出ているというようなことが報道をされていたんです。
これは私のところに直接相談があった件なんですけれども、北アルプス、南アルプスには登山者向けに山小屋が幾つかあります。山小屋というのは、御存じのとおり、登山者に対して食事、それから宿泊場所を提供して、併せて登山者の安全をサポートするという、こういった公共的な役割を担っていますけれども、その多くは民間が経営若しくは委託経営をしています。
推進等に関する調査 (気候変動に対応した治水対策の在り方に関す る件) (災害時における情報提供の在り方に関する件 ) (令和元年台風第十九号等で被災した鉄道の復 旧・復興に関する件) (九州新幹線西九州ルートの整備に関する件) (トラック運送業における取引適正化に関する 件) (マイ・タイムラインの普及促進に関する件) (無電柱化の推進に関する件) (リニア中央新幹線中央アルプストンネル
○国務大臣(赤羽一嘉君) これは今御質問にありましたが、リニア中央新幹線の中央アルプストンネル山口工区で、非常口トンネルの工事作業中の本年四月八日に、トンネル入口から二百メートル付近の地上部において土砂崩落が発生したということでございます。
本年四月に発生しました中央アルプス山口トンネル、これ岐阜県にありますけれども、その崩落事故に関して岐阜県の環境影響評価審査会地盤委員会というところで検証が行われてきました。九月三十日に審査会が意見書を出し、十月七日に知事が意見書を出されて、それに応える形でJR東海が報告書を公表しております。
私はそれを聞いていて、非常にこれはやらなきゃいけないことだというふうに思っているのでありますけれども、その中でも、私の地域で南アルプス市というところがございまして、ここに七本の川が集まっている地域がございます。
また、委員から御指摘をいただきました検討会でございますが、これにつきましては、横川潜管付近、非常に複雑に施設が連携をしながら機能を果たしているということもございまして、安全度のさらなる向上に向けまして、国、山梨県、南アルプス市で昨年二月にそれぞれの役割分担を決める検討会を立ち上げまして、これまでに三回開催をさせていただきました。